台湾株、アップル供給変更懸念やトランプ大統領の施策で足元不安

Investors turn wary on Taiwan stocks on Trump, trade, Apple risks Read 

台湾株は、過去15カ月で20%超も上昇しているが、この動きが最近では鈍化、トランプ米大統領の施策とアップルのiPhone8をめぐる懸念が背景にある。

台湾セミコンダクター、鴻海精密工業(ホンハイ)など台湾市場の3分の1は、ハイテク関連企業でアップルへの依存度が極めて高い。

アップルは、部品供給先を変更する可能性があるとされており、加えて、次世代機種が想定を下回る可能性が懸念されていることが材用。

今週始め、アップルは英イマジネーション・テクノロジーズ社を主要供給元から外すと決断したことを受けて、同社株が70%下げており、台湾企業でも同様の危険性があると見られている。

台湾経済は輸出依存型が強く、トランプ大統領が国境税の導入の意向を示していることも、同国株には悪材料となっている。