米株式市場、トランプ大統領の現実を受け入れつつある=ゴールドマン

Goldman: Investors Are Starting to Accept ‘Political Reality’ About Trump

ゴールドマン・サックスは、投資家がトランプ政権の現実を受け入れつつあるとの見方を示した。

第1・四半期末の報告の形でゴールドマンは、ここ最近、低調に推移している株式市場の動向について、上下両院とホワイトハウスが出来ること、でき得ないことの現実を認識し初めているサインだと断定している。

「株式市場の観点から見ると、大統領選後の期待から、政治的な現実を受け入れる過程にあると読める」とした。

第1・四半期全体ではS&P500指数は6%上昇、2013年以来では最高のリターンを記録している。しかしながら、共和党がヘルスケア代替案を直前に取り下げたことをきっかけに、3月初旬に付けた高値から下げている。

「顧客の見方は2つに大きく別れている。一つは、ヘルスケア代替案の不成立が、他の政策も現実化する可能性が薄いことを示していると懸念している。そして、代替案不成立により、トランプ政権の優先順位が税制改革にシフトしたとプラス思考の考えが、他方にある」としている。