HSBC、コンプライアンス強化に向け一般顧客にもより詳細な情報提供を求める

HSBC’s new compliance rules require clients to provide more account information

HSBCは、2012年に米国のマネーロンダリング規制に抵触したとして19億ドルの課徴金を受けているなかで、世界のより高いスタンダードに合致するために、コンプライアンスを強化する。

 

リテール顧客は、これまで現住所、連絡先の詳細、雇用や労働状況、収益源、これらを証明する公式の書類に加え、口座をどのように使用しているのかを求めらることになる。HSBCの香港担当責任者、ダイアナ・シーザー氏が明らかにしたもので、雇用者であれば、業務の内容や口座に等価する資金源、口座の資料目的などの情報も求めていくとしている。

同氏は、「フラストレーションがたまることにはなる。これまで長期間、HSBCを利用していただいた顧客には、面倒な作業をお願いすることになると理解している。ご迷惑をかけすることには、申し訳ないと思っている。しかしながら、こうした情報は、金融システムを悪用しようとする向きの動きを止めるには必要なことだと理解していただきたい」とした。