米株は5〜10%の調整安に、上昇トレンドは変わらず=シティ・プライベート・バンク

US market could correct by 5-10%

シティ・プライベート・バンクのアジア太平洋地域担当インベストメント・ストラテジスト、ケン・フェン氏は、トランプ大統領誕生をきっかけとした現在の強気相場が、しばらくは一服、下げ調整の可能性があるとみている。

この下げのきっかけは、与党・共和党がいわゆるオバマケア代替案を取り下げことをきっかとするものだが、一方で、減税法案が破棄されたわけではないという。

同氏は、「ヘルスケア法案の断念が、すなわち、減税法案がダメになったわけではない。逆に、減税法案の重要性が増したとみている。グローバル経済の回復は、依然として進んでおり、企業収益も成長する可能性がたかい」とした。

ヘルスケア法案の断念が即座に、上昇トレンドが転換したわけではなく、調整安に向かうきっかけとなったとしており、その下げ幅は5〜10%とみている。