現在は「甘すぎる楽観論」が主流、幸少ないエンディングとなる可能性大=サマーズ元財務長官

Optimism over Trump a ‘sugar high’ with no signs of 3-4% economic growth, Larry Summers warns

クリントン政権で財務長官を務めたラリー・サマーズ氏は、消費者信頼感指数がここ16年で最高水準にあり、大統領選後には株価が市場最高を記録している現在の相場がすなわち、経済が大きく成長することを意味するわけではないとしている。

同氏は、「政権が3〜4%成長を掲げているなかで、現時点の経済データでは、これが現実化することを裏付けるものはない」とした。

同氏は、トランプ大統領が掲げる減税や規制緩和により経済成長が加速するとの楽観的な見方を「甘すぎる」と切り捨てた。

「過度な楽観的な見方が現状で、この甘すぎる見方は、幸せの少ないエンディングとなる傾向が高い」と警告した。