中国株、今後3カ月の上昇は限定的=運用担当者

China Watchers Tone Down Stock Calls on Monetary Tightening

中国株式市場は、今後3カ月の上昇が限定的となる。複数のアナリストが指摘しているもので、国内市場の流動性がタイト化するためだという。

9人のアナリストとファンドマネージャー聞き取り調査によれば、上海総合指数は、6月末までに3300ポイントにまで上昇する可能性があるという。これは、現状水準から2.4%の上昇にとどまる。

上海株は年初来3.8%のプラス、ほかのアジア市場と比較して低調な伸びとなっている。

上海を拠点とする運用会社、上海ファイナンスのWu Kan氏は、「中国は、金融政策をタイト化し、米国の利上げから人民元切り下げへの圧力が増すことで、第2・四半期には中国株へのリスク許容度が低下する可能性が大きい」とした。