トランプ大統領の施策はバブル崩壊を招く、米経済は今後2年でリセッション入り

ピーターソン・インスティテュート・フォー・インターナショナル・エコノミクスの所長、アダム・ポーゼン氏は、今後2年で米経済がリセッション(景気後退)に向かうとの見方を明らかにした。

トランプ大統領が推進する過剰な財政刺激策により、国内経済が持続不可能な水準にまで押し上げられるためだという。

同氏は、90年代中盤にニューヨーク地区連銀総裁を経験している。同氏によれば、現在の生産性と雇用状況からすると、トランプ大統領が掲げる国内総生産(GDP)3%成長は、達成不可能で、法人税減税と規制緩和を進めることで、米国がバブルの膨張、そして崩壊のサイクルに陥ることになるという。

「労働者の成長率は0.5%、生産性の伸びは1%だ。したがってGDP成長が3ー4%にまで拡大することは不可能だ」とした。