米株は5%超える下げに向かう、下落幅拡大の危険性も=ガートマン氏

Gartman says US stocks set for 5% correction … or perhaps something far worse

広く購読されている金融業界誌、「ガートマン・レター」の編集者、デニス・ガートマン氏は、トランプ大統領選出以来、最大の下げを記録している米株について、5%の程度の下げに向かうと予想している。

同氏は、最近の下げについて「最低でも5%の下げに向かった動きを始めた。より長い期間でみれば、それを超えることもあり得る」としている。

今回の下げは、トランプ政権がオバマケアを裁決直前になって撤回したことをきっかけに、トランプ大統領が掲げる成長優先政策の実現性に疑問が浮上してきたことを受けてのもの。

ガートマン氏は、足元の下げを「極めて重大だと捉えている。株式市場にある一時的な状況だとはみていない」とした。

「下げに向かう力が働き始めており、その力はかなりのものだ。下げが5〜7%程度にとどまり、それ以上に傷口が広がらないことを望む」とした。