原油価格、減産延長合意抜きでは30ドル前半に下落へ

Oil could collapse into the $30s if OPEC doesn’t keep its act together

ここ最近では10%程度下落している原油価格は、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国が現行の5月以降減産調整延長に合意できない場合には、一段と下落する危険性がある。

最近の下落の背景には、減産合意延長への懐疑的な見方で出ているため。

トラディション・エナジーの市場リサーチ・マネージャー、ジーン・マクギリアン氏は、「減産合意の延長がない限り、30ドル台前半を目指す動きとなる」とした。

そのうえで、「延長されるとは考えている。サウジアラビアは、歳入が必要なことは明らかで、30~35ドルでは、歳入面で問題があることを同国は認識している」とした。