ドイツ国内行のM&Aが進む=ECB理事

German banks could soon see more mergers: ECB member

欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバーであるサビーナ・ローテンシュローガー氏は、低金利による収益源を補うために、ドイツ国内行の吸収・合併(M&A)が加速するとみている。

ドイツ国内経済の足取りは堅調だが、国内行の収益性は、低金利により圧迫されている。昨年夏には、ドイチェバンクとコメルツバンクとの合併検討報道があったが、実現しなかった。

ドイチェの最高経営責任者(CEO)、ジョン・クリアン氏は、これまで、収益性を高めるためには、同国内の銀行間の合併が不可避だと主張している。

ローテンシュローガー氏は、「足元の経済は好調だが、銀行のリスク・マージンは低水準にある。したがって、この状況はまさに、統合が必要な状況だと言える」とした。