米株が買われ過ぎとみる運用のプロ、史上最高の水準に=BOMA月例調査

A record number of investors think this market is overvalued

機関投資家や運用担当者などプロの間では、現在の株式市場が行き過ぎだとの見方が広がっている。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOMA)の月例ファンドマネージャー調査によれば、ネットで34%が、現在の株価が過剰評価されているとみている。これは、調査が始まった17年以来、弱気度としては最大だという。

特にバリュエーションが足元では懸念材料となっている。S&P500指数は、12カ月収益見通しの18.3倍の水準にまで上昇、これは、2008年の金融危機以降では最高水準。

調査開始以来、弱気度が最大となるだけでなく、世界のほかの市場と比較して米国が「もっとも過剰評価されている」と考えている向きが81%にも達している。