OPEC、価格維持には6月以降の減産延長が必要=アナリスト調査

OPEC will need to extend output curbs to sustain oil price recovery – Reuters poll

石油輸出国機構(OPEC)以外の産油国からの石油生産拡大で価格回復の足取りが重くなっている中で、市場アナリストは、価格維持には、OPECが減産を今後も継続する必要があると見ている。

アナリスト10人を対象とした聞き取り調査で、半数以上の6人が6月以降も現在の原産合意を継続する必要があるとした。

6月で原産合意を終えても大勢に影響がないとするのは2名、残りの2名は現状ではどうすべきか不明だとしている。

BNPパリばのアナリスト、 Harry Tchilinguirian氏は、「OPECが単純に在庫目標だけを追い続けるのであれば、現状の減産合意を延長する必要がある」とした。

「しかし、最近の産油国の動静を見ると、減産合意の延長に協力を得るのは用意ではないようだ。5月の再会合の際には、その後の生産方針で重大な局面を迎えることになる」とした。