ユーロ/ドル、底値を確認した可能性=ソシエテ

Euro-dollar may have seen its low: Expert

単一通貨ユーロの今後の見通しが明るくなりつつあり、対ドルでの5年来の安値から回復するとの見方が一部で出ている。

ソシエテ・ジェネラルのFXストラテジー責任者、ビンセント・チャイグナー氏は、ユーロ/ドルが底値を確認した可能性があるとしている。

「世界各国の中央銀行は、政策を転換しつつある。日銀と欧州中央銀行(ECB)は、極めてハト派政策を採用していたが、もはやその姿勢は見えない」とした。

「特にECBは、成長志向を強めており、フランス大統領選が想定外の結果とならない限り、リスク・バランスは中立に傾き、秋には緩和政策が弱まるだろう。したがって、ユーロ/ドルは、底値をつけた可能性がある」とした。