ゴールドマン、足元の株式推奨を下方修正・長期はオーバーウェートを維持

Goldman Sachs downgrades stocks

ゴールドマン・サックスのポートフォリオ・ストラテジー・チームは、第2・四半期の株式市場の株式市場見通しを「オーバーウェート」から「ニュートラル」に引き下げた。

一方、今後1年の見通しは「オーバーウェート」で維持しており、全体のリターンが5%となる見通しも変えていない。

「今後数カ月の下げリスクは、景気サイクルと金利動向次第だ。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行)は利上げに積極的で、現在の経済成長モメンタムがピークに近づいている中にあって、株式市場での不協和音は、とみにネガティブ方向が強まっている。例えば欧州の政治情勢、米国の政策やコモディティ(商品)市場、中国などといった要因に、大きく反応する不安定な展開となっている」とした。

その上で、外部要因だけに依存し、自社の、自らの材料抜きでこれまで上昇してきた銘柄があれば、そうした銘柄は下落に向かうとしている。