下落続ける金、絶好の買いの機会=RBCキャピタル

After gold’s longest losing streak in 20 months, some spot a buying opportunity

金(ゴールド)は、3月10日までの取引で9週連続の 下げ、2015年7月以来の長期的な下げとなったが、RBCキャピタル・マーケッツは、これを買いの機会だとみている。

コモディティ(商品)担当ストラテジスト、クリストファー・ローニー氏は、「金を購入するには良い機会だと考えている」とした。

同氏によrば、先月までは弱気としており、通常は金価格が上昇する際には投資家の需要が必ずあるもので、この投資需要はやがては失せていくものだとみていた。実際、2016年7月に1335ドルの天井を付けたが、先週には1200ドルを割り込んでいる。

同氏は、現在の金の状況をあまりにも、人気がなさ過ぎるとし、米連邦準備理事会(FRB、中央銀行に相当)の利上げを目前に控えていることで、「金はまさに、教科書通りの動きだ。ここから下げる余地はほとんどない」とした。

逆に上値はかなりあるとし、「市場を取り巻く要因の中でも、リスク材料が多く存在している」とししている。