米株式市場は分岐点、大きく崩れる可能性も=ラッセル・インベストメント

Here’s the moment that could spark a stock market sell-off

ラッセル・インベストメンツのクライアント・ストラテジー・ディレクター、マーク・エイベル氏は、米株式市場が重要な分岐点に近づいており、いわゆる「トランプ相場」が大きく崩れる可能性があると指摘した。

この分岐点からどちらに向かうのは、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の次回政策決定会合とトランプ大統領の政策実行にかかっているという。

「FRBが利上げに踏み切り、一部の公約が実現しないという非常に興味深い時期に来ている。現在の市場は、最低でも適正に評価されている。しかし、我々は、『過剰評価』されていると判断している」とした。

「ここが、市場がまさに下方向に動き始める時だ」としている。

「米株式市場が、今後も上昇し続けるだろうか?もちろんだ。しかし、すでに好材料は十分に市場に織り込みずだ」とし、バリュエーション、ドル高、企業業績、そしてトランプ大統領の政策などがすでに相場に提供されているとした。