中国の不動産開発業者、起債規制強化で資金難に

Chinese property developers face credit crunch as Beijing’s latest policy tightening takes effect

中国の不動産開発業者は、信用収縮(クレジット・クランチ)の直面している。政府が、不動産市場での投機的な動きを抑制するために、不動産会社による国内債券市場での起債を規制している。

信用収縮の問題に直面しているのは、不動産開発業者だけでなく、建設業者も同様。Haitong Securitiesによれば、2月には建設業者や不動産開発業者からは、一切の社債発行がなかったという。

上海証券取引所によれば、国営の北京キャピタル・ランドは、2月22日起債予定だった100億人民元(14億6000万米ドル)相当の社債を中止している。

北京キャピタルのIR担当責任者Bryan Feng氏は、「政府が(起債)規制を強化したことが、(中止の)大きな理由だ」としている。

1月の不動産会社の起債は、わずか6社、2016年の月間平均は50社。Haitong Securitiesは、この1月起債の6社は、かなり以前に政府からの承認を受けていたという。