中国、年内の不動産税導入はない=議会広報官

China to defer implementation of property tax despite surging prices

中国は、高騰する不動産市場の鎮静化に向けて期待されていた不動産増税には踏み切らない。議会広報官が明らかにした。

中国はここ数年、不動産税の導入を検討していた。しかしながら、地方政府などの関係各所から異論が噴出、導入に向けた作業は遅々として進んでいなかった。地方政府は特に、不動産売買に歳入を大きく依存している。

議会広報官、Fu Ying氏は、「こうした関連法案は、極めて幅広く、数多くのステークホルダーが関係する。多くの課題を協議する必要がある」と説明した。

その上で、「私が理解する限り、年内に委員会で審査するよう不動産税の原案を提出ような議論は、全くない」とした。