ゴールドマン株を「売り」推奨、好材料は織り込み済み=アナリスト

Sell Goldman Sachs as ‘all the good news is priced in,’ analyst says

ベーレンバーグのアナリスト、ジェームス・チャペル氏は、バリュエーションの上昇と業績が事前予想に達しない可能性があるとし、ゴールドマン・サックス株の投資す賞を「ホールド」から「セル(売り)」に引き下げた。

同行幹部による、自社保有株の売却も警告サインだとしている。

ゴールドマン株価は、昨年11月8日の大統領選以降38%上昇、同期間のS&P500指数の10.5%上昇を大きく上回っている。さらに、銀行株全体も、トランプ大統領の掲げる政策を好感し、市場全体を超えて上昇している。

同氏は、「ゴールドマン株は、かなり過大評価されていると判断している。すでに好材料は価格に織り込まれており、それ以上の材料も株価に加味されている。これに加えて、幹部による自社株の放出が大きく増加していることも懸念材料だ」とした。