日本の過剰なまでの労働時間短縮の動き、経済成長を阻害=ドイチェ

Japan’s move to end ‘death by overwork’ will drag economic growth: Deutsche Bank

ドイチェバンクは、日本での過労死をめぐり各企業が過剰な残業を止める方向で動いていることが、国内経済の成長に極めて大きなマイナスの影響を及ぼす可能性があるとしている。

ドイチェは、「残業時間の縮小は、一般家計の収入減少につながり、企業収益にも悪影響を及ぼす。そして、経済全体としての潜在的な生産力にもマイナスの影響がでる」としている。

内需に依存し、パート社員が多い労働集約型セクターは、「より大きな影響を受けることになる」とした。

 「申請していない残業、否定的な報道などがすべて、労働時間の短縮に向かっている」とした。
ドイチェは、今年の日本の経済成長見通しを1.0%、来年を1.1%とし、これまでのそれぞれ1.1%、1.4%から下方修正している。