中国人民銀行、社債や銀行融資等の管理体制を一段と強化へ

China CB to tighten oversight of company debt, bank assets

中国人民銀行(中央銀行)は、社債や銀行が抱える資産を含め複数のエリアにおいて管理監督体制の強化を計画している。

高レバレッジ融資や資産が急速に増加し資産バブルの危険性が指摘されているなかで、中央政府は、対応を迫られている。

人民銀行は、また、人民元を基本的には安定推移させるとし、金融政策は慎重か中立を維持するという。

人民銀行は声明で、「厖大化する社債リスクの注視を一段と進め、銀行の資産の質、流動性、乱高下する株式市場、保険基金の流用、不動産バブルのリスク、資本の海外流出なども、極めて注意深くみていく」とした。

中国ではここ数年、クレジット活用を増やすことで経済成長を促している。しかしながら、中央政府は、資産バブルが形成されつつあると警告し始めている。

昨年、多くの中国の都市では、住宅価格が急速に上昇しており、昨年10月以降、新規住宅購入と住宅融資への政権を設けている都市も12に達している。

人民銀行は、不動産市場での投機的な動きを助長するような融資には制限を設けるべきだとし、住宅市場の長期的に健全に育成するメカニズムが必要だと強調した。