イタリアの動静、フランス大統領選よりもユーロ安定には脅威=ドイチェ

France is frightening the market, but Italy could be the real threat for investors

ドイチェバンクは、フランスの大統領選がユーロ安定に脅威と考えられているが、むしろイタリアの動静の方が、その危険性が高いと指摘している。

イタリアのレンティ元首相は、与党・中道左派の民主党党首を辞任したことで、与党連合の崩壊の危険性が示されているという。

シニア・エコノミスト、マルコ・ストリンガ氏は、「われわれの見解では、ユーロ安定にとっての最大のリスクは、イタリアにある」とした。

 ドイチェは、与党解体を基本シナリオと考えており、実現するようであれば、イタリアとドイツ10年国債のイールド(利回り)格差が2014年2月以降、最大に広がる可能性があるという。