中国、金融危機には陥らない=モルガン・スタンレー

China Will Avoid a Bank Crisis, Reach High Income Status: Morgan Stanley

モルガン・スタンレーは、中国が金融危機入り回避が可能で、2027年までに高収入体制を確立できるとの見方を示した。

肥大化する債務、構造改革の進展の遅れ、さらに米国との貿易障害など、特に中国の金融期間に対する懸念は膨らんでいる。

モルスタは、こうした懸念材料を考慮した上で、同国が高付加価製品の製造やサービスにシフトしていると分析、こうした動きは、現在、8100ドルの一人あたりの国内総生産(GDP)が、10年後には1万2900ドルにまで上昇するとみている。

モルスタによれば、1人あたりのGDPが1万ドル超えの水準を達成できれば、人口2000万人以上の国では、韓国とポーランドに次ぐ経済規模となるという。

さらに、消費とサービスも拡大していることも銀行セクターを支える材料であり、国営企業の数を提言していく動きも、競争力強化には良い流れだとしている。