人民銀行が短期金利を引き上げ、一段の引き締め姿勢明示

China raises short-term interest rates in fresh tightening signal

中国人民銀行(中央銀行)は、短期政策金利を引き上げた。この想定外の動きは、旧正月開けの初日に断行されたもので、景気が安定傾向を示す中で、金融政策の一段の引き締め化をを示すと見られている。

金利引き上げの幅は、さほど急激ではなかったものの、資本の海外流出を防ぎ、借金を重ねることで成長を促してきた金融システム崩壊の阻止に向けた中国政府の強い意思がうかがえる。

大和総研のチーフエコノミスト、斎藤尚登氏は、「政府は、不動産バブルを押さえ込もうとしているようだ」と分析している。

リバースレポ・レートを10ベーシスポイント引き上げている。