金は売られ過ぎ、底値確認の今が投資の機会=専門家

Overextended market creating a solid opportunity in gold, trader says

アンボロジーノ・ブラザーズのシニア・バイスプレジデント、トッド・コルビン氏は、いわゆるトランプ・ラリーが勢いを失いつつある現状では、金(ゴールド)に投資機会があると見ている。

同氏は、「株式は、依然として極めて高い水準で推移している。VIX指数のコール(買う権利)のボラティリティが極めて高まっており、下げの懸念が高まっていることを示唆している」と分析している。

「さらに、米債金利も幾分か下げてきている。あらゆる要因が動き始めている。不安定な状況がより鮮明になってくるまでは、投資資金の一部を振り向けるには、金が適切だ」としている。

金はここ最近は低迷しており、1130ドル付近で底値を固めたとみられている。

「金市場は、かなり売り込まれすぎの状態にある。米連邦準備理事会(FRB、中央銀行)の利上げ政策転換は明らかになっており、景気が上向いている」と金価格上昇の材料を挙げた。