ヘッジファンドからの資金流出が深刻な額に=eベストメント

‘An industry in crisis’: Hedge funds bleed $100 billion in 2016

ヘッジファンド業界は、2016年、パフォーマンスが3年連続でプラスとなったものの、投資家の資金流出が拡大した。

eベストメントによれば、投資家は、1060億ドルの資金を償還、2009年以来の大幅な資金引き揚げとなった。確実にフィーが徴収されるなかで、リターンが上がらなかったのが要因の一つとされている。

 eベストメントは、業界の危機だと指摘、「2011年年央と2012年に資金流入が見られたが、欧州のソブリン危機の際の資金流出は規模が大きい。規模としては、2008年の金融危機よりは小さいが、継続性は今回の方が高い」とした。