ドル、年内にユーロと等価に=ゴールドマン

Dollar to hit parity with euro during 2017, says Goldman Sachs’ chief economist

ゴールドマン・サックスのチーフ・エコノミスト、ジャン・ハチウス氏は、金利差を主な理由にドルが対ユーロで等価水準にまで強含むと見ている。

同氏によれば、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が年内に3回の利上げを断行する可能性があり、欧州との金利差が拡大するという。

 同氏は、「交換レートが変動する主な要因は、バリュエーションではなく、金利差だ。市場が想定している以上にFRBが金利を引き上げるとの我々の見方が合っていれば、今後を見極めるうえでは重要な要素だ」とした。

ゴールドマンは、6月、9月と12月の3回、利上げを断行するとみている。市場では一般的に、2回の利上げを見込んでいる。

 

一方で、欧州中央銀行(ECB)の利上げは、最速でも2019年になる見通しだという。