人民元、対ドルで7.3%下落へ=ゴールドマン

Goldman’s Bet on Emerging Currencies Is BRICS Without the ‘C’

ゴールドマン・サックスは、ブラジル、ロシア、インドと南アフリカ通貨の投資を「続ける」ように投資家に推奨する一方で、エマージング(新興)諸国の雄である中国通貨、人民元については下落すると見ている。

ゴールドマンは、「2016年と同様」に人民元が「緩やかに」下落していくとしている。対ドルで7.3%の下落が予想されており、6.8983元から7.16元までの下げがあり得るとしている。

トランプ次期大統領の政策に大きく影響を受けるのが、人民元、韓国ウォンと他のアジア通貨だとし、対照的にブラジル・レアル、ロシア・ルーブル、インド・ルピーと南アフリカ・ランドの影響度は少ないとみられている。

「日本を除くアジアの低金利通貨(ウォン、シンガポールドル、マレーシア・リンギ)を避けるべきだ。あるいは、ドル以外の線諸国通貨(ユーロ、円、ポンド)も避けたい」としている。

ゴールドマンは、年末までに人民元が対ドルで7.3%下落するとみており、資本の国外流出が進むとみている。トランプ次期大統領料が進める保護貿易主義が大きなリスク要因だとしている。