米株式市場、17年入り後も上昇の勢いを維持可能

米株式市場は、12月の終盤に足踏み状態となったが、強気相場を維持、来年入り後も堅調な相場展開を見込む向きが主流だ。

ビースポークの共同創設者、ポール・ヒッキー氏は、「短期的には、新年を迎えるにあたり楽観的な空気が支配している。短期的には、上昇が期待できる」とした。

ストラテジストは、概ね1ケタ台の上昇を予想しており、S&P500指数が2300〜2400に上伸すると見ている。

シティグループのトビアス・レブコビッチ氏は、トランプ氏が大統領選を勝利して以降、強気度合いを強めているとし、S%P500指数が6〜7%上昇すると予想している。

その上で同氏は、「現在の環境下では、下押し局面では買いを入れたいと考えている。まだ上値の余地があるとみている。決してユーフォリアのような気分に浸っているわけではなく、トランプ政権下での貿易問題や地政学上のリスクなどを懸念している」とした。