人民元、対ドルで8年ぶりの低水準

Chinese yuan at 8-year low after US Fed raises key interest rate

中国の人民元の下げが止まらない。米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の利上げを受けて、対ドルでほぼ8年ぶりの安値に沈んでいる。

政府が設定する変動中央値は、12月15日、6.9289と261ベーシスポイント下げている。

中国では、資本の海外流出が懸念されており、FRBの追加利上げが積極的に話題に上る中で、さらなる人民元の下げ圧力になっている。

国歌統計院は、国内経済が一定程度高い成長を維持する可能性が高いことから、人民元も堅調に水位すると見ている。

同院の広報担当者、Mao Shengyong氏は、国内経済のファンダメンタルズから見ると、経済の一定程度の成長が期待でき、貿易黒字も外貨準備も豊富であると強調した。

さらに同氏は、国際通貨基金(IMF)の特別引き出し権(SDR)通貨として人民元が採用されており、一帯一路政策などもあり、人民元に支援材料があるとしている。