米3大株式指数が月〜金曜連続で上昇、5年ぶりの相場は「勢い」で

Stocks set to mark a bullish milestone for the first time in five years, as ‘momentum’ rules the week

12月5日の週の米株式市場では、S&P500指数、ダウ工業株30種指数とナスダック総合指数の3つの株式指数全てが、1週間、5営業日連続して上昇した。最後に月曜から金曜までの1週間連続の上昇を記録したのは2011年の9月と5年ぶりの珍事となった。

それ以前では、同年の6月27日から7月1日まで。

今年の上昇は、大統領選後のご祝儀相場の色彩もある。

リーノ・トレーディング・パートナーズのチーフ・ストラテジスト、マイケル・ブロック氏は、「勢いが作り上げた」相場と1週間を総括した上で、「その勢いが市場全体に拡大しており、現在は、かなりの勢いとなっている」と分析している。

一歩王で、MKMパートナーズのテクニカル・アナリスト、ジョナサン・クリンスキー氏は、軽々な投資判断を下すことには慎重になるべきだとしている。

「2011年9月の相場の状況は、現在とは大きく異なっていた。一つの事象を持って、全体を測ることは危険だ」と指摘している。