米大統領選後のご祝儀相場は終了、17年は「下押し局面での買い」に

The market’s ‘honeymoon’ is almost over, this strategist says

ラッセル・インベストメンツの顧客インベストメント・ストラテジー担当ディレクター、マーク・エイベル氏は、大統領選挙後のご祝儀相場は終わりだと見ている。

同氏は、大統領選挙以降、相場全体の強基調には変わりはないが、米市場では悪い兆候が間も無く現れるだろうとしている。

「ハネームーンの時期は、終わったと考えられる。より大きな伸びを期待してるが、これまで1.5〜2%成長しか経験していない我々にとっては、3%成長を期待するのは、かなりハードルが高い」とした。

トランプ次期大統領は、3%成長を選挙公約として掲げていた。

同氏は、人口構成の変化や、人口拡大ペースの鈍化、さらには米市場が過剰評価されていることから、2017年の株式市場の運用戦略が「下押し局面での買い」になるとしている。