米株の上昇相場にも、未だ買いを入れる余地あり=ストラテジスト

Market should rally another 10 percent next year, strategist predicts

ダウ工業株30種指数はすでに1万9000の大台を超え、S&P500指数も2200を突破、強気相場が続いている中で、ボストン・プライベート・ウェルスのストラテジスト、ロバート・パヴリック氏は、まだまだ買いを入れる余地があるとしている。

同氏は、S&P500指数の2017年終値を2400と予想しており、現行水準からでも、まだ10%程度の上昇を見込んでいる。

同氏によれば、一つの要因として、発表される経済統計の内容が「極めてポジティブ」だと解釈している。

「さらに、次期政権が減税、税制優遇措置、海外からの資金召還に向けた施策などだけでなく、雇用創出や規制緩和も準備している」と好材料を挙げた。

こうした施策により、消費者信頼感が上がり、投資家の信頼感も勝ち得ることになると見ている。

同氏は、企業の収益の伸びを9%と予測しており、1株あたり利益も拡大することで、2017年には一段の上昇相場が見込めるとしている。