S&P500指数の年央予想値を上方修正=クレディ・スイス

Credit Suisse sees another 7 percent more to go for US rally as Trump’s policies unleash inflation

クレディ・スイスのグローバル株式ストラテジー・チームは、2017年年央までに米S&P500 指数が7%上昇するとし、これまでの予想2200を上方修正した。

トランプ次期政権が、経済活性化に向けて米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)から主導的な役割を担い、ディフェンシブ姿勢を重視する投資家も、あらたな経済施策の追い風に追随する動きを加速すると予想されるためだという。

同チームは報告書を発表し、「投資家はこれまで、インフレ・ヘッジ(例:株式)よりもデフレ・ヘッジ(例:債券)に重きを置いてきた。今後は、インフレ期待が、高まっていくと見込まれている」とした。

 「さらに、ほかにも株式支援要員はある。業績見通しの上方修正も、5年来の高水準にあり、株式リスク・プレミアムの容認度も高まり、流動性、モメンタムも高まっている」とした。

 

しかしながら、ゴールドマン・サックスと同様、クレディ・スイスも下半期には株価が若干弱含み、 終値を2300と予想している。