緊急介入の必要はない=イタリア国民投票を受けてユーロ財務相会合議長

No emergency intervention needed in Italy, Dijsselbloem saysNo emergency intervention needed in Italy, Dijsselbloem says

欧州連合(EU)17カ国で組織されるユーロ圏財務相会合(通称:ユーログループ)の議長、イェルーン・ダイセルブルーム氏は、イタリア国民投票が改憲を拒絶したことに対して、「これまでのところ、極めて静かな反応にとどまっている」とした。

その上で同氏は、単一通貨ユーロと欧州各国の銀行株が午前中の取引ですでに安値から反発しているとして、金融介入の必要性はないと断言した。

同氏は、イタリア政府が「確固とした組織力」を持っており、今回の国民投票の結果に想定される混乱を乗り切ることが可能だと確信しているとした。

さらに、財政的に苦しい状況にある同国の国内行も、現状を打破できるという。

同氏は、「これまで見られる状況が市場の反応だとすれば、特に緊急介入の必要はない」と述べた。