投資家は株式市場を強気視すべき=JPモルガン・アセット

JPMorgan strategist is positive on stocks, but points to a reason to be cautious

JPモルガン・アセット・マネジメントは、インフレが想定よりも短期的に上昇する可能性があるものの、投資家は株式を強気視すべきだとしている。

チーフ・グローバル・ストラテジスト、デビッド・ケリー氏は、「全体を通じて見ると、株式市場は、強気に見ている。仮に、景気刺激策が行き過ぎ、かつ、FRB(米連邦準備制度理事会=中央銀行に相当)が何時ものように、機敏に動かない場合には、2018年には、典型的なバブル形成とバブル崩壊のパターンとなる」とした。

「最大のリスクは、過度に熱狂し、そして、過度な引き締めに転じることだ」とした。

その上で、「金利上昇ペースもゆったりとしたもので、FRBも段階的な緩やかな利上げ策を採用すレバ、強気相場は続く」とした。

バイスプレジデント兼グローバル・マーケット・ストラテジスト、デビッド・レボヴィズ氏は、2017年が「流動性に支えられた相場から、成長を柱とした相場に転換する時期となる」と見ている。

さらに、「FRBの金融政策が(株式市場に占める大きさ)、次第に低まって行き、ゼロ金利から遠ざかることになる」とした。