商品の投資推奨を「オーバーウェート」に上方修正、過去4年で初=ゴールドマン

Goldman Overweights Commodities for First Time in Four Years

ゴールドマン・サックスは、世界的に製造業の活動が活発化すると見通しから、2017年には投資家にコモディティ(商品)の買いを推奨している。ゴールドマンは、コモディティの投資推奨を「オーバーウェート」とするのは、ここ4年超で初という。

10月の購買担当者指数(PMI)は、すべての主要地域で上昇、鉄鉱石や銅などのベースメタル価格を押し上げている。

ゴールドマンは、想定外の鉄鋼需要、在庫積み上げ意欲の拡大などもあり鉄鉱石価格予想を上方修正した。

ジム・キャリー氏率いるコモディティ・リサーチ・チームは、「最近になって世界のPMI指数が上向いていることはすなわち、コモディティ市場が景気循環上でもかなり強気を期待できる環境入りしたと判断できる。政治的な動きもあり供給面での問題から、原油が上昇する可能性がある。燃料炭やニッケルも短期的には、供給不安があり、経済活動が幾分か低迷すれば、天然ガスと亜鉛は恩恵を受ける」とした。